ベンハムの円盤
円盤ときくと、私ぐらいの年代ではすぐ「空飛ぶ円盤」を連想します。
いわゆるフライング・ソーサー・・・
円盤型の未確認飛行物体が、やたらと活躍したのは、1950~60年代のことでしたが、今では、むしろUFOという言葉の方が一般化しています。
それでもなおかつ、UFOといえば円盤、SFや映画では、依然として円盤型の宇宙船がさかんに活躍します。
一度、定着してしまったイメージが、いかに消しにくいものであるかがよくわかります。
ところで、円盤といえばこの他にもいろいろ様々、面白い円盤があって、科学的にもすこぶる典味深いものがあります。
たとえば、ここに紹介する「ベンハムの円盤」もその一つです。
白いボール紙を切り抜いて、一枚の円板をつくって頂きます。
その表面を2等分して、半分をまっ黒に塗りつぶしてしまいます。
残りの半分の白い部分を、4分割(等分にしなくてもよろしい)して、同心円の一部を図のように扇形にえがきこむ。
・・・これがいわゆる「ベンハムの円盤」と呼ばれる謎のパターンなのです。